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前のブログにこんなことを書いていて、どきっとした。
『#2009.12.22 Tuesday 生きていくことと 死んでいくこと よく紙一重だと聞くけれど 本当にそうであるのだな、と実感するのです
生きていてほしいだなんて 一方的な想いは、捨ててしまいたい わたしが無力であることの証明になるから そして、その願いは絶対に叶うものではないから
でも、生きていてほしいと願ってしまう 笑顔を見せてほしいって言ってしまいそうになる
けれども、それらの想いをどうにか抑えて 今はただ、大好きだよ、と伝えたい ありがとうって云いたいのです』
祖父がもう長くないことを母から聞かされたときに、書いた記憶があります。 あらためてこれを読んで、今と当時の考え方の軸があまりぶれていないような印象を受けました。しかし、当時は“わかっているつもり”だったのだと思います。
いろんな実習を通して“わかっているつもり”が恐ろしいと最近つくづく感じます。一つの考えが肯定されるのは、なにかしら体験をしなければならないのだなあと思います。