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わたしの生きている時間が、現実と合致していく過程にあるため、ありきたりで理想めいた詩が書けない。そう。もう子どものままではいられない。
わたしの理想は、“何からも縛られず自由に生きていくこと”。けれども、それは絶対に現実にはならない。わたしが、この地で人として生きていく限り、あり得ないことだ。 このように自分自身が解釈していると、ようやく最近になって気がついた。そのため、以前書いた記事を読み返すと、無性に恥ずかしくなる。
人は何かに依存しながら生きていく。これは、変えられない事実だ。だから、わたしはこの事実の中で、自分であるために生きていきたい。自分を見失わないように、生きていきたい。 これが、本当の理想なのかもしれない。